PowerAutomateDesktop(PAD)でブラウザを操作する方法​②

Power Automate Desktop

RPAの醍醐味はブラウザの操作を簡単に自動化できることです。基本的にブラウザ上で操作するものであればなんでも操作できるので、職場に導入されている独自の業務システムでもOKです。

ブラウザを操作する方法①ではブラウザに入力するところまで進みました。
今回は、検索→情報の取得をしてみようと思います。

上の画像で示したページまで進み、赤く囲んだ文字列を取得したいと思います。

せっかくなのでExcelから取得した情報を検索ボックスに入力します。
入力までは次のようなフローになります。

検索なので、ボタンを押すアクションを追加します。
アクション「ブラウザー自動化」→「Webフォーム入力」→「Webページのボタンを押します」
UI要素の取得はいつも通りです。

画面が遷移したら検索された情報を取り込んでみましょう。今回は文字列の取得です。
アクション「ブラウザー自動化」→「Webデータ抽出」→「Webページ上の要素の詳細を取得します」
UI要素の取得はいつも通りです。
属性名「Own Text」とするとテキストを取得できます。

実行すると…..

 

 

取得できました!

まあこの作業を自動化することに何の意味もないですが、、、
作業の1つ1つをアクションとして設定していく必要がある、というのが重要なところです。

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